2021.2.21
江南市から『滝文庫』の保存をしたいというグループの方3人が津島市にみえました

2月20日(土)の午後、氷室作太夫家住居の取組みを参考にしたいと、江南市から『滝文庫』の保存をしたいというグループの方3人が津島市にみえました。

観光交流センターで、1時間ほど、伊藤久夫市議と当会の星野氏、山川氏で、これまでの経緯をお話しました。また、滝文庫についてのお話も伺いました。その後、当会の伊藤代表も加わって、観光交流センターから、本町、橋詰、氷室作太夫家住居、祢宜町、津島神社と、氷室作太夫家住居の背景となる事物・空間を見てもらいました。

津島市所有の、津島市指定の文化財である氷室作太夫家住居と、滝学園所有の文化財としては未指定の瀧文庫ということで、条件は異なっています。が、ともに地域の重要な遺産であり、長年放置されてきて(瀧文庫は、2003年まで地区の公民館として使用、その後は、使われず)、崩壊の危機にあることは同じです。どういう物語をつくり、どういう仕掛けで進めるか、工夫のしどころです。氷室作太夫家住居の話が、少しでも参考になるといいのですが。。。今後、活動の連携が出来るといいですね。

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